湖南市議会 2021-12-08 12月08日-03号
右折だまりの設置につきましては、滞留長や緩和区間を決定するための交通量調査をはじめとする詳細な測量設計が必要となります。歩道幅員は、基本的には有効幅員3メートルが確保できるよう計画しておりますが、道路端部の構造を土羽仕上げとするか、L型擁壁の構造とするかによって必要な用地面積が変わってまいります。
右折だまりの設置につきましては、滞留長や緩和区間を決定するための交通量調査をはじめとする詳細な測量設計が必要となります。歩道幅員は、基本的には有効幅員3メートルが確保できるよう計画しておりますが、道路端部の構造を土羽仕上げとするか、L型擁壁の構造とするかによって必要な用地面積が変わってまいります。
内容といたしましては、日中、朝7時から19時まで12時間の車両通過量、交差点付近の滞留長等を計測いたしまして、平日交通量は8,817台、休日交通量は8,374台と、また信号が赤になった時の車列の長さを表します滞留長につきましては、平日で最大500m、休日で最大長250mということでございまして、どちらも栗東から守山方面に向かう車列が長いということを確認いたしております。
今回の実験の検証内容は、平日における南草津駅東口の駅前広場での走行状況の把握、前回の実験時には走行しなかった京滋バイパスルートでの検証、主要交差点での滞留長の計測、各ルートでの運行時間の計測であります。 今回の試走実験において、道路管理者及び警察からの新たな意見はなく、前回の実験時と同様、停止線の位置変更や道路改良が一部必要にはなるというものの、走行上の問題はないと聞いております。
以上が連節バス導入の目的・効果でありますが、一番最後に米印で記載しております、連節バスの導入時の周辺道路への影響でございますが、これはシミュレーションの結果から、各交差点の滞留長が少なからず減少するということから、導入後、現状の交通渋滞が、より悪化することはないと考えております。 続きまして、4ページをごらんください。連節バスの導入効果をもたらすための必要な関連施策でございます。
図の中の①国道1号野路南の交差点と、②の南田山交差点の滞留長、いわゆる信号待ちをしている車の長さがどのように変化するかをシミュレーションしております。 連節バスを導入し、全体のバスの台数が減ることによる周辺の道路に対する影響を全て精密にシミュレーションすることは、技術的に難しいことですので、交通の発生パターンをランダムに複数設定し、効果検証をいたしました。
これに準拠して今回の道路を考えますと、その道路構造令の中に都市部の市町村道で計画交通量が1日500台から4,000台でありますと、設計速度を30キロと想定をさせていただいてですね、その場合にこの右折レーンを計画しようとすれば、いわゆる西大路南交差点から東側で、シフト長、テーパー長、滞留長を加えていかなければなりません。